行ってまいりました
以下レポートをざっくりと
まずは挨拶押井監督今日は傘忘れたw
押井監督曰く
映画スカイクロラ公開からまだ半年、今後新展開があるかも?
今回のブルーレイコレクターズエディッション
力を入れたのはパッケージの缶、煎餅も湿気ない気密性(笑)。ラベルも印刷
付属のサンカのプラモデルもコスト高い
もちろん画面クオリティも高い、空のシーン、雲の動きも映画用スクリーンで確認して各調整を実施
当分リマスターに必要がないクオリティ、長く売れるパッケージに仕上げた、楽しいマスタリング作業だった
DVD版もブルーレイ版もそれぞれ記念品に買ってもらいたい(営業トーク:笑)
ここで司会が川井憲次に話を振る、川井が「やはりブルーレイのクオリティはすごい」とか話始めたが押井が話を奪ってしまう(笑)
押井監督曰く、赤い眼鏡から20年、一部例外を除き押井作品は基本的には川井が音楽を担当してきた
最近では麻雀や温泉卓球などの私的なつきあいは減ってしまったが(笑)
川井の音楽は飽きない、作品ごとに音楽テーマが変わることが継続の秘訣か
音楽についての事前の打ち合わせに多く時間をとっている
コンテ段階から音楽を意識して製作している
音楽に限らずいつものメンバーで違ことをするのが押井のやりかた
あと川井さんは最近肝臓がやばいらしい
やっと川井さんが話を始める(笑)
川井曰く作品ごとにお題がある、今回はハープ
司会者からの質問、音楽製作にはどれぐらいの時間がかかるのか?
映像の直しの間に作業ができる、大体1ヶ月ぐらい他の作品だと1週間ぐらいで作業しなければならない
で、また押井が話を引き継ぐ、曰く
今回のメロディーはイケル匂いを感じた
スカイクロラは単一の音楽(メロディー)で構成されている
シンプルで印象に残る音楽、音楽を厚くしない、薄いメロディーでも印象に残るものを目指した
実写作品との音楽の違い
実写ならばギター1本でも音楽を作ることが可能だ
通常のアニメは世界観様々な情景の音楽を作る必要がある
最終的には実写と同じにすることを目指している
昔のヨーロッパ映画のようなものを目指している、いかに音を減らすか
音色、ハープjの音など川井のこだわりわすごい
映画の音楽は贅沢にすべきである
映像や音楽をシンプルにするというのは自分たちの年齢の問題もある(老けたってことか:笑)
司会者から川井への質問
ストーリーと音楽の関係について
空の青さ、怖さの表現、静かな音で迫力をいかに出すかに苦労した
参加者からの質疑応答コーナー
Q:押井監督は今が2周目の人生とインタビュ-などで答えているが、その2周目の人生でいかに映画を作っていくのか?
好きな映画を作る、頭ではなく体が好むもの
原作、オリジナルにこだわらない、むしろ原作付きの方がいい、さらに言えば小説原作がいい
原作があることによって映像に対して考える時間がとれる
I.Gの石川がもってくる作品ならなんでもつくる
他者から提示された作品を作ることで自分を再発見する
先に上演された舞台「鉄人28号」もそうである
ここで参加者へ質問「舞台見た人はどれぐらいいます?」挙手にて返答
司会者は「(参加者)ほとんどの人が見ていますね~」
しびれる時間をつくる
Q:戦闘機の表現に3Dレンダリングを用いたのはなぜか?セルシェーダーの選択肢はなかったのか?
セルシェーダーは森本某が得意とするところだが
セルシェーダーには未来を感じない、映像としてリッチじゃない
テクスチャを生かす、キャラとのマッチングが重要であるが、そこは実績があるから問題はない
線を離れたアニメを作る
映画として考えたときのリッチさ
森本某は絵を描く人だからセルシェーダーを選択するのだろう
いずれにせよスクリーンに映される映像は2次元、3Dはバイパスに過ぎない
輪郭がじゃまになる
むしろ光が重要である、こだわるのは色ではない
色の浸食、隣色、他色への干渉を表現する
光の表現、それが求める世界観
これからもその方向を追求する
サンカへは太陽光、雲からの照り返し、そして照明の光が当たっている
Q今後の作品は
川井「レインフォール」、「ひぐらし」の音楽を担当
押井、実写作品が2本同時進行中、公開は秋頃?
1つは上級者向け(笑)長編SF、もう一つは気楽な不思議系冒険活劇
小説「鋼鉄の猟犬」を執筆中、小説がでるとCDが発売される(CDがリリースされないのはそのせい)
アニメはかなり今までと違う作品を制作中、最大の冒険になる?やれれば画期的な作品
公開は再来年ぐらい、詳細の発表は1年半ぐらい後?
いわゆる押井節、能書きがない寡黙な作品の予定
(押井、川井共「武蔵」の話は出なかった)
川井から追加
I.G作品神山監督の「東のエデン」の音楽を担当4月放映
押井曰く「エデン」は期待して良い壮大な作品である
終了間際取材のマスコミから実写作品のタイトルは聞けないのかと質問
押井曰く各作品のタイトルにはまだ言えないが1つは先の"舞台作品"の裏話的なもの
もう一つは「アサルトガール」(こちらは舞台「鉄人28号」のパンフに記載されているのでここに記載)
押井監督締めの挨拶
スカイ・クロラは10年たったらもう一度見てほしい作品、10年後もし覚えていたら是非鑑賞して欲しい
最後にDVD、ブルーレイ発売告知ポスターの手渡しとブルーレイコレクターズエディッション購入者にパッケージ色校サインプレゼント
もちろんはんぷてぃは色校サインをもらいましたよw(色校サインをもらっている人はあまりいなかったようでやや優越感)
問題はどう保管するか
イベント中、貧血?で倒れた人がいたようで・・・
いつものことだが押井監督喋りっぱなしw川井憲次ほとんど喋ってないぞw
最近のコメント